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↑松本哉さん
このパートでかけた曲は
●タイマーズ "タイマーズのテーマ"(松本さん選曲)
このパートのBGMは
●Public Enemy "Bring The Noise"
●Rage Against The Machine "Guerrilla Radio"
●Beastie Boys "Fight for Your Right"
●ザ・ブルー・ハーツ "青空"
●AUTOMATO "My Casino"
●Brain Failure Living In The City
今回のテーマ「運動」に関連して、仲俣さんと佐々木さんが
ブログのエントリを書かれています。これは必読ですね。
海難記
http://d.hatena.ne.jp/solar/20070604
真昼のアンタンシテ
http://unknownmix.exblog.jp/5538628/
今回の本当に多数の力のこもったメールを頂戴しました。
長文過ぎて放送中には読めなかったメールがいくつもあって、
せっかく書いていただいたのに申し訳ありません。
ただ番組中に読み上げられたいという方は、なるべく短めに
書いていただくと読まれる確率がアップします。
例えばご自分でブログなどを立ち上げて、そこに長文を書き、
エッセンスをメールするなんて良いかもしれませんね。
さて、もうひとつ告知。
●charlie&黒幕インタビュー掲載の『PLANETS VOL.3』発売
「ゼロ年代の想像力」(SFマガジン)が話題の宇野常寛さん率いる
「第二次惑星委員会」のサブ・カルチャー総合誌『『PLANETS VOL.3』
が発売されました。
http://www.geocities.jp/wakusei2nd/p3.html
(「タコシェ」「千石空房」にて発売中)
まさに「商業誌でもblogでも読めない、濃密なコンテンツ」。
総ページ数246ページのアツイ1冊です。
質、量ともに自分たちの力でこれだけのものを作り上げてしまう
情熱に驚嘆。↑の目次を見ればその濃さが伝わると思います。
この『PLANETS』ではcharlie&黒幕のインタビューの他、
「愛と青春のゼロ年代MAP」や「巻末対談」などで、
再三Lifeについて言及してくれています。
番組と出演者に対する評価については、なるほどと思う点、
バーローふざけんな全然違うよっ!と思う点などなどありますが、
とにかくLifeのことを大きく取り上げていただいて、嬉しい限りです。
ただ、読んだ人が誤解するかもな~という箇所があったので1つ説明しておくと、巻末の「更科修一郎×宇野常寛」対談の中で、宇野さんが「Lifeの長谷川プロデューサーははっきりと『新しい内輪を作りたい』と言っています」とか、「『新しい内輪を作りたい』と言った長谷川さん」と発言されていますが、これは事実と異なります。同誌に掲載されている僕とcharlieのインタビューをもとにそうおっしゃってるわけですが、実際に掲載されている僕の発言は「Lifeは内輪感が強い」という宇野さんの執拗な問いに対して、「だから新しい内輪というか(※この「というか」は「というより」という意味です)、『場』を作りたかったというのはあるね。だから『内輪』に見えるのかもしれない」というものです。「内輪を作る」っていうといかにも閉じている感じがするけど、僕自身が作ろうと思ったのは「場」であって、閉じた内輪を作ろうという意識でLifeを立ち上げたわけではありません。結果として内輪に見えるという批判は仕方ありませんが、PLANETSを読んだ方が僕が内輪を作ることを意図し、それを明言したかのように誤解されると心外ですので、念のため補足しておきます。(黒幕はせがわ)