※再生できない場合は、個別ページかTBSラジオクラウドにてお聞きください。
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参考資料↓
柳瀬さんが言及したウィキペディアについて
以前別の番組で取材したときの記事↓
http://www.tbs.co.jp/radio/stand-by/attack/20060320.html
このパートでかけたのは森山さん選曲の
●寺尾沙穂 "さよならの歌"
※ちょっとニュアンスがずれて伝わってしまった感があるので補足しておきますが、野田努さんが編集・発行されていた『ele-king』は本当に素晴らしい雑誌で、90年代後半のテクノシーンで大きな存在感を持っていました。当時はソニーが積極的にテクノを配給していたこともあって、かなりマニアックなものまで国内盤が発売されるような状況だったわけですが、ソニーがテクノから撤退するとともに『ele-king』も幕を閉じることになりました。日本のテクノシーンにとって、ソニーと『ele-king』が果たした役割もとても大きかったのですが、経済的な状況に応じて終幕を迎えざるを得なかったのではないかと。一方、メセナの代表ともいうべきセゾン文化から出発した佐々木さんが細々とながら(失礼!)完全に独立した形でFADERやHEADZを続けたきたのは興味深いと思った次第です。どちらが良いとか悪いとかではなく、文化的なものの有り様として考えさせられますね。さてLifeは...(黒幕はせがわ)