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参考資料↓
charlieが現在発売中の雑誌「論座」5月号に「情報時代のガイダンス 島宇宙からの脱出と文化系トークラジオ Lifeの挑戦」という熱い文章を寄せています。charlieがどんな想いでこの番組をやっているのかがよくわかりますのでぜひお読みください。
ところでこのパートでcharlieも話題にしていますが、「文化系トークラジオ」というサブタイトルについて、「ムカつく」、「鼻につく」、「スノッブ気取り」といったリアクションが少なからずありました。ただ僕個人としてはこの文化系という言葉はむしろ自虐的というか、みうらじゅんさんが言ってたような「文化系」の意味合いのつもりだったんですよ。http://media.excite.co.jp/book/interview/200210/p03.html体育会系に対する「文化系」(アメリカ風に言えば「ジョック」に対する「ナード」ですね)。サッカー部やテニス部じゃなくて、放送部、天文部、漫画研究会、落語研究会、クイズ研究会など(このうち2つは僕自身が実際に中学と高校で実際に入ってたんだけど。大人になってからも合コンなんかで「部活、何だった?」なんて話題になるといたたまれなくてねえ。さりげなくトイレに立ってみたり。文化部でも軽音楽部とかはまだいいと思うけど、楽器すら弾けないとなると...)、まあとにかくモテるにはかなり致命的な文化部に所属していた人間の劣等感と、小さな自尊心をこめて「文化系トークラジオ」と名づけた次第です。(黒幕はせがわ)