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このブロックでは、佐々木敦さんを中心にバブル時代の
文化についてトークしました。
バブルというと「ジュリアナ」のイメージが強いのですが、
実際にはジュリアナがオープンしたのは、バブル崩壊の後。
なぜ、バブル崩壊後に登場したものがバブルの象徴になったのか?
といった話題。
Podcastingでは著作権の関係で曲をカットしていますが、
このブロックでは佐々木敦さんが選んだ
「マニアの受難」(ムーンライダーズ)をかけました。
『新世紀エヴァンゲリオン』コミック版のサブタイトルにも
引用された曲ですが、その歌詞は文化系男子にとっては
涙なしでは読めません。
一方、森山裕之さんが選んだのは、
ムーンライダーズとは対照的な
Guns N' Rosesの"Welcome To Jungle"。
クイックジャパン編集長がガンズとは、やや意外の感も
ありますが、長野でバブルの恩恵を受けることもなく
少年時代を過ごしていた森山さんの当時のテーマソングだったそうです。
僕も森山さんと同世代ですが、当時の中学生男子の間では
ガンズのバラードの名曲"Patience"のイントロを口笛で
吹きながら、ポケットに片手を突っ込んでカッコつけて歩くのが
流行っていたのを思い出します。
(プロデューサー はせがわ)