2010年12月26日「文化系大忘年会2010」予告編
速水さん、斎藤さん、伊藤聡さん
次回のLifeは
「文化系大忘年会2010」
12月26日(日)深夜25:30~28:00
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charlieです。
今年もいよいよ終わりですね。
毎年色んなことがあるのは当たり前なのですが、
特に今年は2010年代の始まりということで、「節目」を感じる出来事が
多かった気がします。
芸能人の相次ぐ活動休止宣言には、ひとつの時代の変わり目を感じたり
もしました。スマートフォンが流行し、ツイッターやUstreamといった新しい
サービスが注目を集める一方、3度目とも言われる「電子書籍元年」は、
出版以外の分野で盛り上がっているようにも見えます。
また、マイケル・サンデルやピーター・ドラッカーといった人達の著作がヒットし、
「教養」ブームか?なんてことも言われましたが、こちらは新しいものという
よりは「定番」への回帰というのが正しいかもしれません。
坂本龍一さんによる「スコラ」や、佐野元春さんの「ソングライターズ」など、
「学ぶ」ということとアートを関連づけた試みにも、こうした流れと関係する
部分があるように思えます。映画では「3D」という新たな技術の登場で
劇場に人が足を運ぶようになり、また、邦画ではジブリの最新作や
『告白』、『悪人』、『ヒーローショー』といったある種シリアスな作品も
話題になりましたね。そう考えると、今年は話題に事欠かない一年だった
のかもしれません。
というわけで今年も年末のLifeは「文化系大忘年会2010」と題して、
今年一年を、あくまでLifeなりの視点から振り返ります。
恒例企画になった、出演者による「今年の一作」の紹介もあります。
場合によっては大胆な未来予測も飛び出すかも?
リスナーの皆様からも、「今年もっとも気になった文化系トピック」というテーマで
メールを募集します。社会的な事象、文学、映画、音楽などの作品の話から、
iPadやスマートフォン、はたまた超個人的な話題まで。
あなたが選ぶ2010年といえばこれ!これこそが2010年を」象徴している!
というメールをお待ちしています。
出演者への「こんなテーマで話が聞きたい」というリクエストも受け付けますよ。
メールアドレスは、life@tbs.co.jpまで。
メールはぜひお早めに!&なるべく短めに!
(できれば5行以内!複数の話題は分けて書いてください!)
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